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刺激の多い社会とうつ病。

激しい競争原理で動く現代社会は欲望を非常に刺激する社会です。勉強するのも、頑張って仕事をするのも、何かを得ようとか、お金持ちになりたいとか、成功したいという欲があるからそうするわけです。
仕事上での助け合いが失われて、仕事やプライベートで問題が起きても相談できる人がいないという希薄な人間・友人関係のなかで、増える仕事を黙々と処理していきます。住民からの厳しい指摘や、バッシングを受けないため、立場を守るために「失敗が許されない」と常に緊張状態です。
こんな環境では、多くのストレスを貯める要因が多すぎて、うつ病になってしまう可能性も高くなります。
しかし、何かをしたい、何かを得たい、何かになりたいという欲望はそれが満たされてもそこで終わることはありません。
「欲は腹八分に収めるといい」なんてことを言う人もいますが、それが難しいんですね。今はやりたいこと、なってみたいもの、持ちたいもの、絶え間なく欲望が刺激される環境にあります。その多くを我慢することは、まるで負け犬であることを自ら認めるかのような、至難のワザになってしまっているのでしょう。
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うつ病でも仕事続ける?

うつ病と言ったら、ストレスをためないことが第一です。職場の上司と上手くいかない、仕事が上手くいかない、といったことからストレスがどんどんたまって自分を追い込んでしまうということがあるかもしれません。かといってうつ病の人の転職については難しい所が多く、うつ病という病気を持って新しい職場に行くのは本人にとっては新しい環境でいいのかもしれませんが、そこでまた起こったストレスを貯めこまないようにしなければいけません。
また、自分自身の体調を確認することが大切です。自分自身でからだが訴えるかすかな叫びを敏感にキャッチし、
ほんの少しずつたまっていくわずかなストレスを察知していくことは重要です。
それが「うつ」に気づくということです。病気であるにもかかわらず出勤をしているのなら、あまり力まずに業務を進めるコツを覚えるようにして欲しいものです。これは手を抜く、さぼるということではなく、加減を使い分けるといえばいいのかもしれませんね。

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